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データセンター・サーバ運用

弊社ではIPFSサーバーの運用委託のノウハウを活かし、企業様に向けてプライベートIPFSサーバーの構築を行うことが可能です。
NFTの保管先及びブロックチェーンサービスのストレージレイヤーとしてIPFS技術を検討されている場合はこちらよりお問い合わせください。

耐障害性 IPFSではコンテンツのCIDを指定し、そのコンテンツが存在するサーバーを指定しません。そのためNFTなどの貴重性・資産性の高いファイルの保管に適しています。

負荷分散複数のノードからファイルを取得できるため、より近いノードから取得することになります。一つのノードに負荷が集中することを防ぐことが可能になります。

耐検閲性アメリカ大統領選では、情報のあるサーバー（Twitter）へのアクセスを遮断するだけで検閲が可能でした。一方、IPFSでは同じコンテンツは無数のノードで保持することが可能であり、あるノードがアクセスを遮断されても、他ノードから同一の情報が取得可能になり、検閲を難しくします。

耐改ざん性データのCIDをキーにデータにアクセスするということはデータの改ざんを不可能にします。データを取得した人はアクセスしたデータのIDであるハッシュ値と、そのコンテンツから得られるハッシュ値を比較することで容易にコンテンツの正当性を検証することができるからです。